言語についての方針

 

アブロードインターナショナルスクール(以下AIS)では、すべての学習領域において言語は欠かすことの出来ない主要な役割を果たし、また言語の発達は継続的に行われると考えます。学習者は言語を生活の中で実際に使いながら、学習内容としての言語を学ぶため、私達は、全ての教師は言語教師であると考えます。言語は理論を通じて、実践を通じて、指導方法として、様々な異なる方法で強化されていきます。言語は、学習者と教師がカリキュラムの枠を超えて関わりを作ることのできる、真の意味で教科の枠を超えた手段であります。英語が主要な指導手段としての言語ではありますが、それに加えて学習者がその他の全ての言語を発達させることができるようにサポートをするための方法がとられています。

 

 

評価についての方針

アブロードインターナショナルスクール(以下AIS)では、指導計画、授業内容、評価はすべて密接に関連しています。評価は、学習者が知っていることと出来ることを判断するための重要な方法です。したがって、指導計画を立て、教え、学ぶために、いつ、どのように、そして何を評価するかを決定することが不可欠です。
教師は、多様な手順と方法を使用して、学習者の学びを評価し、自らの「発達の最近接領域」において学習者の能力を最大限に引き出すことが出来るようにします。AISは、国際的な視野を持つ学習者を育てるという使命にしたがって、5つの基本要素(概念
の理解、知識の習得、スキルの習得、学習姿勢の発展、そして責任ある行動をとるための決定力)を通じた学びのために、正しい学びの評価は不可欠であると考えます。また、学校全体として評価の重要性を理解し、何を評価するのか、また評価基準を理解することが重要です。
評価は、学習者の学びの進行状況、達成度、および努力を判断するために使用されます。また、評価によってカリキュラムは判断、見直しされ、また評価に応じて指導計画に変更を加えられることがあります。

 

 

心身の健康・行儀に関する方針

本指針は、本校におけるウェルビーングと生活態度に関する規則を説明し、その実践方法について述べています。
● この指針は、本校における持続的な規則実践のための必要事項を含みます。
● この指針は、保護者が本校におけるウェルビーング・生活態度における指導方法を理解するための情報を含みます。
● この指針は、教員が生徒指導をする際の手法を示しており、指導方法の改定を行う際、また指導評価を受ける際の指針となります。

 

 

電子機器の正しい利用について

アブロードインターナショナルスクール(以下AIS)は、先端テクノロジーと革新的な教育方法を用いて学習者の学びをさらに上質なものにし、地域的、そして世界的に協力して、知識の創造と共有をすることを促します。責任を持ってインターネットやデジタル技術を使用するために、AISにてインターネットおよびICT機器/装置を使用するときには、以下の規則とガイドラインを遵守する必要があります。

 

 

児童保護方針

アブロードインターナショナルスクール(以下AIS)児童保護方針は、児童虐待及びネグレクトのない環境、また子供たちが安心して学習活動に取り組むことのできる環境を維持するために取り決められました。この児童保護方針は、児童虐待及びネグレクトを防止するための本校の決意を示すもので、児童を保護するための必要事項を明確にしています。本校では、児童保護を重要な課題として受け止め、子供たちにとって安心で健全な環境をつくるための責務を果たす意思があることをここに示します。この方針は、教育課程に定められた児童保護についての項目に従い、児童が虐待を防止するための能力を向上させることを目的としています。

 

 

保護者用ハンドブック

このハンドブックは、アブロードインターナショナルスクール 大阪キャンパスの生徒、また保護者の皆様により当校を知っていただくためのものですので、最後まで目を通してください。質問等がある場合は、お気軽に当校までお問い合わせください。

 

 

 

健康と安全に関するハンドブック